行き先不明のふらり２泊３日旅（その１）

都合により、一日出発が延びた「行き先不明のふらり旅」。


翌日ははりきって早朝から出発！
じゃなくて、
「で、どこに行く？」と話しつつのんびり遅い朝食を食し、
昼ちょっと前に、のほほんっと出発。




何となく海岸方面に向かって走り、Santa Cruz到着。
崖の上からサーファーをボーッと眺めたり、フラッとMuseumに立ち寄ったり、West Cliff Dr.を走ったり。



Santa Cruz Wharfでの～んびり。
時間を気にせずまったり過ごす、これも穏やかな旅で良いね。

さて、ここでランチ。
子供たちが注文したKids Menuのハンバーガーがものすごく大きくて、なんと旦は口のサイドから流血・・・・（痛そうっ）！





さぁ、もっと南に行ってみようか。




ハイハイ、言ちゃん、おトイレ希望ですね。
通りかかったマクドナルドで、おトイレ拝借。




ここでお父さんのテレフォン・カンファレンスの時間が到来。
旅の出発が一日遅れた理由と関係する、とっても繊細な内容のテレカン。



よって、ここの駐車場で１時間ほど軟禁状態。
狭い車内で、一家４人は皆バラバラの時を過ごす。


お父さん＝テレカン
私＝読書したり、ぼーっとしたり
旦＝終始爆睡
言＝寝られずもだえ続ける



更にUS-1で南下。
あっという間に、Carmel到着。
８年ぶり？



あたりを付けていたホテルに滑り込み、「歩いて行くな、無理だから。Trust me！」と言われる中、海岸まで歩いて向かう。
急坂だけど、全然無理じゃないから。
ここでサンセットを迎える。



帰り道は、行きに予約してみたレストランFlaherty'sへ。


久しぶりに、本当に美味しいと思えたSeafoodの店。
フレッシュ･オイスターも然ることながら、ベイクド・シュリンプは夫婦で半泣き状態に陥りながら味噌までチューチュー完食。
お薦め度★★★★★
担当だったフロア係りの男性の、ニヒルな笑顔が素敵。


そーしーてー、懸案事項だった鍵盤ハーモニカでの練習は、



















こんなシチュエーションの元、つつがなく（？）終了

父　：　息吹き込み係り
兄　：　楽譜支え係り
母　：　えーっとえっと・・・・指導係り！



夜遅くになってもPCに向かって仕事をしているお父さんを見ながら、母は誰よりも先に眠りに落ちた・・・らしい。