V.I.P.週間

今週は旦がV.I.P.に指名された。
V.I.P.になると、１週間毎日自分に関することを発表をすることになる。


この週末、旦と私はこの準備に長い時間を割いた。
ポスターを仕上げたり、発表のテーマや要旨を決めたり。


旦って、もっとユニークな発想出来ないのかなぁ・・・
普段は独創力に溢れているのに、Book Reportや発表となると、途端にちっとも面白くなくなるのだ。


私はもっと発想力が豊かな子供だったはずだ、と、夜な夜な自分が小学生だった頃に思いを馳せてみた。


そうだ、夏休みの課題として「創意工夫」作品を作ったことを思い出したぞ。


毎年作っていたと思うのだが、今覚えているのは、寝っ転がって本を読むときに痛くならないような、『ひじパッド＆アゴ置き』。


・・・・これって、創意工夫と言うのか？


そうだ、兄の作品も思い出した。


当時のテレビは、まだリモコンじゃなかった。
家にあったのは、チャンネルをガチャガチャと回すタイプのテレビ。


兄が作ったのは、このテレビ対応のリモコン・・・・

と言うと、聞こえが良い。


つまり、長い棒の先に２本の歯ブラシを向かい合わせにくっつけ、この歯ブラシの間にチャンネルを挟み、離れた位置から回すというグッズ。


・・・・これって、創意工夫と言うのか？


何だか発想力が豊かというよりも、lazyな兄妹だったんだなぁ。



って、すっかりV.I.P.週間の話からずれてしまった（汗）